プチ断食
もうとっくに手遅れだけど、もうすぐ健康診断なので、「プチ断食」を敢行しました。こんなことしたって痩せないことは分かっているし、やるなら毎週やった方がいいと思うけど、なんか、思い付きで・・。
ルールはシンプル。寝ている時間を含め、「18時間」固形物を食べないというだけ。最悪、18時間寝続けるという手もあったかも知れません。
金曜日の夜9時までに夕ご飯を食べたなら、翌日の夕方5時まで続けます。
私、1日しっかり3食、必ず食べるので(食欲がない日とかがない)、このプチ断食すら、かなりきつい修行のようなものです。食べ物の有難さを再認識します。
まずは、起き抜けのお白湯から。
しばらく沸騰させて作ったお白湯は、陰陽のバランスが中庸になって、本当に体を浄化してくれる気がします。プチ断食中は「カフェイン」は採りません。
だんだん起床して時間が経つにつれて、お腹が空いてきました。「ヨーグルト」を頂いてみようと思います。
めっちゃ、ジャム入れてるやん。。プチ断食中の「お砂糖」はどうなの?まあまあ、堅苦しいことは抜きにしたいと思います。
プチ断食中の救世主、フルーツ!
フルーツの果糖はOKということなので、固形でもフルーツは食べていいみたいです。
バナナだけ有機栽培。この、バナナ、りんご、オレンジ、ほうれん草そして豆乳を、スムージーにして飲みます。
もやは、固形と液体の違いがよく分からなくなってきました。
甘いものばかりだと、しょっぱいものが食べたくなります。
これは反則ではないの?
牛乳の代わりに豆乳で溶いた市販の冷静スープ。前はよく、「インスタント味噌汁」をプチ断食中に飲んでいたのですが、あれ、わかめとかしじみとか、少し具が入っているので・・。
こんな感じで、無事に、プチ断食終了の時間を迎えました。
結局この後、しっかり夕ご飯を食べてしまうので、何のためのプチ断食だったのかよく分からなくなりますが、大切なのは、摂取カロリーを抑えることではないと思います。
普段、自分はいかに「勢い」とか「惰性」で食事しているんだなと感じます。「ストレス発散」の手段になってしまっていることもあります。たった数時間固形物を断ち、空腹感を味わうだけで、「食べる」という毎日の動作の基本に立ち返る気がするのです。ちゃんと、心と体と対話しながら、食事する感じ。食べることに、理性を取り戻す感じ。
これはちょっと、毎週やらないといけないかも知れません。